人の手の温かさ、チカラに魅かれてボディケアの世界へ。 植物をはじめ、自然界の大きな力を借りて 誰もが持っている自然治癒力を引き出すお手伝いができたらという思いで、アロマテラピーのトリートメントや食事療法を学びました。ストイックに突き詰めるタイプではないのですが、こだわり過ぎたり、やり過ぎて失敗することも多々あります。何事も経験!そしてバランスが大切だなぁと痛感しております。
生きているといろんなことがありますよね。万全万能なものはこの世にはなくて、ゆらりと自然の流れにそって生きてみたり、ただここに在ることを感じてみたり、
「身体を温め、循環させる」 とてもシンプルなことで身体は喜びます。
心地よく過ごす自分だけの時間、作ってみてください。
まぁ、いいか!笑顔になってまた少し先へ進めますように。
店主・セラピスト プロフィール
加藤 真帆
ジャパン・エコール・デ・アロマテラピー 本科・専科卒業
京都市内の鍼灸院内アロマサロン 勤務約2年
京都市内のリラクゼーションサロン 勤務約7年
大阪市内のアロマテラピースクール講師 勤務3年
AEAJ認定アロマテラピーインストラクター取得・正食協会師範科卒業
幼い頃、アトピー性皮膚炎だったことから、母親が自然療法を色々と試みてくれていました。枇杷の葉エキス、竹酢液、よもぎ風呂、まこも風呂、健康茶各種…いつしか、風邪の時には足湯や梅醤番茶、大根あめ、ねん挫したり虫さされが悪化したりすると「さといも湿布」、具合が悪いと「枇杷の葉こんにゃく湿布」まで。自然療法が当たり前の環境で育ちました。
そんな自然療法のひとつ、アロマテラピーとの出会いは高校生の頃。初めて手にした香りは、ラベンダーとティーツリーでした。
いい香りだな、と思いつつ特に効果を実感することもなくアロマテラピーの力を知ったのは、社会人一年目の時。事務職で大きなストレスを抱えた私に、植物の香りがパワーを与えてくれました。香りってすごい!という思いで、スクール通いが始まり、そこで人の手の温かさと力も知り、誰かの役に立てる仕事につきたいと、セラピストの道を歩みだし現在にいたります。